• 2023.08.06

    KEIDANオリジナル

    現場打合せ記録

    先週の事ですが、え~と、7月31日から8月5日までの事なのですが、時間がなくて、ブログ(憩暖日記)を書く時間がありませんでした。

    ということで、その間の事を記録しようと思います。先週の設置工事記録「HETA NORN OVEN」は8月4日で紹介しているので、それ以外の記録になります。

    大きく分けると、メンテナンスと現場打合せでした。

     

    現場打合せ、まずはこちら。憩暖オリジナルのフラッシングです。きれいに納まっていますね!

    佐藤重徳さん設計の「駒ケ根の家」です。なんで駒ケ根までわざわざ行くかというと、こちらの現場は、憩暖オリジナル NAYANを製作している金澤図工さんつながりの現場だからです。もちろん、佐藤重徳さんデザイン、金澤図工さん製作の「egg」が設置される予定で、煙突工事は憩暖ということです。

    eggとはこんなストーブです。

    手作りストーブなのに本当に美しいデザインですね! さすが佐藤重徳さんです。

    設置工事は10月末予定なので、火入れをしてまた紹介いたしますね。

    egg欲しい方はご連絡お待ちしております。

     

     

     

    それからこちらの現場、N邸。山口県ですごくお世話になっているお客様で、軽井沢に移り住むということで、ストーブ設置することになりました。2年前に他界したN様のお母さまからのつながりなので、今回も憩暖が設置することになりました。屋根確認と室内確認でした。設置はヨツールF163で、この機種はお母さまが愛したストーブです。

    設置は9月です。火入れをしてまた紹介しますね。

     

     

    それからこちら、建物は完成していますが、肝心のストーブがまだ入荷されていません・・・。ストーブ待ちです。HETA NORN OVEN 設置予定。

     

     

     

    それから、こちらの現場。改修中で設置は10月かな? 設置予定機種はアレグラ500です。火入れ後に紹介しますね。アトリエ・メイエ 木村さんの設計です。https://www.instagram.com/atelier_meie/

     

     

     

     

     

     

     

    次はこちらの現場、河内長野市なので、車で10分ぐらいの所。株式会社サン・リード さんがショールームを建築中で、そこに薪ストーブを設置させていただくことになりました。おそらく10月ごろまでには設置できると思います。予定機種はヨツールF400ecoSE

    サン・リードさんのHPはこちら https://sunlead-inc.co.jp/ 

     

     

     

    最後はこちら、外気導入の憩暖オリジナル部材になります。床下からの直接吸気で、床貫通部でもしっかり断熱・気密をとります。現場は琵琶湖湖畔、設置予定機種はドブレ640WDで、9月中旬に設置工事に入る予定です。

     

     

     

    打合せは以上となります。メンテナンスも暑い中頑張って回っています。

     

    明日からまた1週間が始まります。11日から夏休みになりますので、それまで現場工事やメンテナンスがびっしり予定されています。台風がやってくるので心配ですが…。

     

    台風よ こっち来るな!

     

    屋根上での作業は注意が必要です。

     

    ご安全に

     

     

     

     

  • 2022.04.21

    お知らせ

    焙煎機用煙突

    暖炉専門店からスタートした憩暖も、今では薪ストーブはもちろんの事、特注煙突、サウナ、アクアフィルター、まで扱うようになりました。

     

    最近のコーヒー ブームで、焙煎機の煙突を取り付けることも多くなりました。

     

    DCSという会社が、LORINGという世界でもトップクラスの焙煎機を日本で輸入販売サポートを行っているのですが、そのLORINGの煙突工事を行っておりますのでご紹介いたします。

    LORING焙煎機は小さいサイズの機種S7 そしてS15 S35 一番大きいサイスのS70まで4機種あり、S70では煙突は300φの煙突を使用します。特注煙突になり、支持部材ももちろん特注です。大きい暖炉の時も300φの煙突を使用する時もありますので、そのあたりの経験は豊富です。

    そんな感じで焙煎機の煙突をやっていると、各方面からいろいろなメーカーの焙煎機の煙突工事依頼が寄せられるようになりました。焙煎機で必要な煙突の大きさもある程度推測できるようなってきています。

    もし焙煎機用の煙突で疑問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

     

     

     

  • 2019.08.20

    KEIDANオリジナル

    秋雨前線ですかぁ・・・

    ひどい雨ですねぇ~。それも急に・・。

    今年は夏が短かったような気がします。

     

    夏の間にメンテナンスを頑張っていました。

    少し紹介します。

     

    フード型暖炉

    30年以上前の暖炉で、2回オーナーさんが変わっているそうです。別荘とはいえ、5年に1回ぐらいのペースでメンテナンスはした方がよいですね。

     

     

    三谷龍二さんデザインのキッチンストーブ「H・M キッチンストーブ」です。

    サイドにオーブンスペースがあり、ピザなどが焼けます。こちらも別荘なので、数年に1回のペースでのメンテナンスとなっています。

     

     

    中村好文さんデザインのNAYAN76です。美しいでしょ!背面の銅板が中村好文さんの定番です。ここも別荘で、数年に1回です。

     

     

     

    横内敏人さん設計の住宅で、横内さんと言えば暖炉。オーナーさんは火が大好きで、ほぼ毎日使用しているとの事。ということで毎年のメンテナンスです。

     

     

    無有建築工房設計の住宅。

    RAIS LONDOですが、現在の輸入元であるダッチウェスト ジャパンが取り扱うよりもずっと前に設置しています。以前はRAISは、欧米では超メジャーでも、日本では超マイナーな製品でした。そんな中、さすが無有建築工房の竹原さんはいくつもの住宅等で昔から導入していました。

     

     

    どの暖炉もストーブも特徴があり、そして皆さんお気に入りです。

    機能性や効率性を求めるのではなく、安らぎや家族の調和を、揺らめく炎に求める、そういう感性も大事だなと思いました。

     

     

     

     

    焚愉人