煙突
暖炉の工事でした。
まずは敷レンガ(平4丁)、エアセットモルタルを使用します。目地は2mm以下です。
どんどん積んでいきます。しもにーくん頑張ってます!
横はブロックを積んで、隙間には耐火モルタルや断熱モルタルを使用します。
キャノピーをのせて、周りを断熱モルタルやセラミックウールなどで覆っていきます。
リンテルを載せて耐火煉瓦を2段積みます。
最後にアルミ箔で巻いて終了。
ひたむきにコツコツ積んでいく、決して驕らず、基本に忠実に。仕上がりが楽しみですね。
取り扱い説明は秋を予定。お客様に感動を与えられるかな?
煙突は12インチの断熱二重煙突、レンガ積みには合計4種類のモルタルを使っています。
暖炉も薪ストーブも、慣らし焚き・試運転は重要ですよ!
ストーブの見られるお店
お知らせ
1回10㎏程度の薪を焚くことで、その熱がキャスター(不定形耐火物)に蓄熱され、ゆっくりとやわらかい暖かさを長時間にわたり放出する。世の中には蓄熱ストーブと呼ばれているストーブはたくさんあるが、日本発でこれほど蓄熱構造の優れたストーブはないと思います。その特殊構造や、900度以上での燃焼により、煤塵濃度を非常に微量に抑えることができます。一度熱を蓄えると追加で薪を投入する必要もないので、一日1~3回程度の燃焼で部屋を暖めることができます。表面温度が100度程度という熱が高気密・高断熱の家を暖めてくれます。
前出産業株式会社から発売されている「Mark α series」が憩暖ショールームに実演展示されることになりました。
このストーブのこと、興味ある方は憩暖まで。