薪ストーブ
本日、大阪府河内長野市にある
にメンテナンスに行ってきました。岩湧山の中腹にあります。一年を通して登山やハイキングの人が多く訪れる場所です。
ストーブは、おそらく、30年以上前に設置したと思います…
機種はバーモントキャスティングス アンコール
毎年メンテナンスしているのですが、実は今だから言うと、
まあー 本当に メンテナンスが大変だったんです。
何が大変かと言うと、煙突がシングル煙突でタールがつくは、ガサガサの煤が詰まっているは、登山客が使うから薪の入れすぎでダンパーや2次燃焼ボックスや触媒がすぐにボロボロになるは、それはそれは大変だったのです。
河内長野市になんとか予算を確保してもらい、昨年、シングル煙突を断熱煙突に入れ替えることができました。
そしたらなんと、メンテナンスにいってみると、今までと違い、サラサラの煤が落ちてくるではないですか!しかも少量!
聞いてみると、燃え方も全く違って綺麗になり、すごく暖かかったです、との返答が返ってきました。
現在このストーブを管理している方は、薪ストーブのユーザーでもあり、薪の事や使用方法も熟知しているのも良い事ですね。
煙突を入れ替えて正解でした!
この瞬間が嬉しくて嬉しくて
本当に良かったです。
燃え方が変だな… とか、シングル煙突を使用しているユーザーさん、
断熱煙突への変更を検討してみてください。
最近は機種変更や煙突変更が多くなり、その全てが、変えてよかったぁ〜
と言う反応ですよ。20〜30年使ってきたからわかる感想ですね。本当だと思います。
心当たりがある場合は、ご連絡ください。
朝露は滑るので危険です。
ご注意ください
ご安全に
ストーブの見られるお店
私が結婚した時代の結婚式場といえば、ホテルが主流でした。
今もそうなのでしょうか? 結婚式場がたくさん出来てきているように思います。
まあ、実際のところわかりません・・
大阪の千里万博公園に迎賓館という結婚式場があります。そこのすぐ横に、また新しく結婚式場ができました。
詳しくは → こちら
緑に囲まれた中での 開放感のある式場ですね!
そんな中に、天吊りフード暖炉を設置させていただきました。
この話を受けたのが、設置のおよそ3週間前。そんな短期間で設計・製作・工事を終わらせるという早業!
フードを1週間程度で製作していただくという過去最短の納期。特注煙突も1週間程度で製作していただきました。
こんなこと通常できませんが、お願いして、お願いして、各方面協力いただきました。
本当にありがとうございました。
そして平成最終日4月30日に火入れに行ってきました。ご覧ください。
燃焼は問題なしでしたが、従業員の火入れの経験がなく、すぐの使用はできないかもしれません。まずは火入れが問題なくできるようになってからでしょう。
使用する薪は「プレミアム薪」 焚付は「キンクラ」を使って作ってもらいます。
平成から令和へ
憩暖はこれからも特注暖炉を作っていきます!
ストーブの見られるお店
お店が定休日の火曜日にメンテナンスに行ってきました。お店は能勢町にあるので、周りには田んぼや畑、川が流れています。のどかな場所です。
ところがところが、「里づと」は能勢町でもとっても有名なお店で、先日里づとが主催した「田んぼフェス」には300人近い人が集まって、大賑わいだったそうです。軽トラの上での音楽ライブやフラダンス、食べ物ブースやワークショップなど様々な人が参加して、出店者は40組以上あったそうです!
また秋に開催するとの事なので、是非遊びに行ってみてくださいね。
ストーブはヨツールF500 で、冬の間は毎日火が入っているそうです。