お知らせ
暖炉専門店からスタートした憩暖も、今では薪ストーブはもちろんの事、特注煙突、サウナ、アクアフィルター、まで扱うようになりました。
最近のコーヒー ブームで、焙煎機の煙突を取り付けることも多くなりました。
DCSという会社が、LORINGという世界でもトップクラスの焙煎機を日本で輸入販売サポートを行っているのですが、そのLORINGの煙突工事を行っておりますのでご紹介いたします。
LORING焙煎機は小さいサイズの機種S7 そしてS15 S35 一番大きいサイスのS70まで4機種あり、S70では煙突は300φの煙突を使用します。特注煙突になり、支持部材ももちろん特注です。大きい暖炉の時も300φの煙突を使用する時もありますので、そのあたりの経験は豊富です。
そんな感じで焙煎機の煙突をやっていると、各方面からいろいろなメーカーの焙煎機の煙突工事依頼が寄せられるようになりました。焙煎機で必要な煙突の大きさもある程度推測できるようなってきています。
もし焙煎機用の煙突で疑問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
KEIDANオリジナル
ひどい雨ですねぇ~。それも急に・・。
今年は夏が短かったような気がします。
夏の間にメンテナンスを頑張っていました。
少し紹介します。
フード型暖炉
30年以上前の暖炉で、2回オーナーさんが変わっているそうです。別荘とはいえ、5年に1回ぐらいのペースでメンテナンスはした方がよいですね。
三谷龍二さんデザインのキッチンストーブ「H・M キッチンストーブ」です。
サイドにオーブンスペースがあり、ピザなどが焼けます。こちらも別荘なので、数年に1回のペースでのメンテナンスとなっています。
中村好文さんデザインのNAYAN76です。美しいでしょ!背面の銅板が中村好文さんの定番です。ここも別荘で、数年に1回です。
横内敏人さん設計の住宅で、横内さんと言えば暖炉。オーナーさんは火が大好きで、ほぼ毎日使用しているとの事。ということで毎年のメンテナンスです。
無有建築工房設計の住宅。
RAIS LONDOですが、現在の輸入元であるダッチウェスト ジャパンが取り扱うよりもずっと前に設置しています。以前はRAISは、欧米では超メジャーでも、日本では超マイナーな製品でした。そんな中、さすが無有建築工房の竹原さんはいくつもの住宅等で昔から導入していました。
どの暖炉もストーブも特徴があり、そして皆さんお気に入りです。
機能性や効率性を求めるのではなく、安らぎや家族の調和を、揺らめく炎に求める、そういう感性も大事だなと思いました。
焚愉人
KEIDANオリジナル
しばらくブログを休んでました。
また復活します。
さて、先日NAYANのメンテナンスに行ってきました。
初代NAYANです。サイズはNAYAN89です。30年ぐらい前だと思います・・・・。
見た目はあまり変わらないのですが、足の形や、内部の構造が今とは違っています。初代ということもあり、いろいろ試行錯誤の感じが伝わってくる作りとなっていますよ。
今でも健在で、オーナーさんもお気に入り、愛されている感が非常に出ておりました!