暖炉
夏以降特注暖炉の現場がなかったのですが、また始まりました。
年内何件か続きそうです。
今回は屋根上のみですが、冬になる前に屋根上だけは早めに工事をしようということです。
内径250φー外径300φの断熱煙突を使用していますが、外部の囲いフラッシングより上は320φの化粧筒で仕上げています。ストームカラーを使用しない方法ですね。
天井裏はこんな感じ、まずはここまで。
ステージも取り付けました。ここに耐火煉瓦を載せていきます。今回はスチール製の特注暖炉を設置予定。仕上がりが楽しみです。
焚愉人
暖炉
海がきれいに見える場所にある、大きな別荘でした。
現場に着いた日は雨で、足は泥だらけになりながら、耐火モルタルを煉る人、煉瓦を積むための準備をする人、煉瓦を車から降ろす人、それぞれ分担して作業が始まりました。
次の日からはきれいに晴れて、とても気持ち良い気分で作業をすすめることができましたよ。キャノピー、室内煙突を含めて、3日間で暖炉は出来上がりました。W1290 H600の開口なので、小さいとは言えない暖炉ですが、憩暖の伝統を引き継いで、さらに発展していけるようにスタッフみんな頑張っております。
建物はまだまだ出来上がっておりませんので、仕上がり・火入れは年内かな?
火入れが今から楽しみですね!